千葉県本部が今年度のデジタル写真講習会を開催

全日本写真連盟千葉県本部では、猛暑の去る8月12日(日)に、デジタル写真の普及と技術の向上を目的として、デジタルカメラの講習会を本年度も開催しました。もう少し上手な写真や、今よりワンランク上の写真を撮りたいと思っておられる方々が定員30名でしたが、希望者が多く受講をされました。講師は今年も柿本完二先生(日本写真家協会会員・ニコンカレッジ講師)にお願いして、10時から12時までは「デジタルカメラの各種機能の活用」の講義で、その内容を事前に用意したテキストを使って、デジタルカメラの使い方や、日頃のカメラのメンテナンスまでプロジェクターを使っての非常に解りやすい講義でした。正午からの約2時間は、昼食を兼ねて会場近くの「千葉ポートタワー」周辺での撮影実習を行いました。受講者全員一眼レフカメラを持参してもらいましたので、猛暑の中撮影に出かけました。そして、14時からは、撮影してきた作品を撮影者自身が選んだ写真をプロジェクターに映し出し、先生からは、今回は新しく参加された方が多かったようで、カメラに充分慣れていない方が多かったように思うが、撮影してきた作品は素晴らしかった。もっと自分のカメラに習熟されるともっといい作品が撮れるでしょう。と柿本先生から丁寧な講評をいただき、今年も大好評をいただいたデジタル写真講習会でした。     報告と写真撮影:石川良彦事務局長