第23回 千葉市動物公園の四季写真コンテストの結果発表
千葉県本部と朝日新聞千葉総局が主催し、後援を千葉市動物公園から頂いて行われた「第23回千葉市動物公園の四季写真コンテスト」の結果を発表します。このコンテストは年間を通して、千葉市動物公園内での動物や四季の情景を撮影した作品を募集した写真コンテストです。今年も募集に先駆け、去る6月2日(日)に晴天に恵まれた撮影会を行い、千葉県内の各支部と県内外の動物愛好家が多数参加され、この撮影会で撮影した応募作品の中から「撮影会大賞」も選ばれました。昨年の応募状況は、支部会員76名、一般が12名、学生が6名でしたが、今年は支部会員98名、一般が17名、学生が17名と、昨年を上まった応募を頂きました。そして審査と上位3点の講評を、全日本写真連盟 関東本部委員で埼玉県本部委員長の石橋哲子様に今年もお願いをして、素晴しい27点の入賞作品が決まりました。そして最優秀賞は船橋市の吉野信二様の作品「お~寒い」が選ばれました。なおこの入賞作品の写真展は、7月23日(火)から、28日(日)まで千葉市動物公園内の動物科学館で開催されます。どうぞご来場ください。千葉県本部 委員長 郡司勝彦
画像をクリックすると拡大表示します。 最優秀賞「お~寒い」吉野 信二(船橋市)
講評:岩場で休んでいる様子がその背景や麻袋に引き立てられて、ゆったりと時の流れを感じます。私たち人間も含め、生き物の表情に飽きることがありません。カメラの高さをゴジラの目線に合わせ顔を大きく配置し、手にも表情を見せたことでおっとりとした性格まで感じます。(石橋哲子)
動物公園の四季賞 秋賞「カルガモの水浴び」戸崎 安司(千葉市稲毛区)
高校生の部優秀賞「撮るな」鵜澤 美咲(千葉県立千葉商業高校)
高校生の部優秀賞「見られた!」小原 功太郎(千葉県立千葉商業高校)
高校生の部優秀賞「王者の休日」米倉 懸士(千葉県立千葉商業高校)